未来の乗り物を体験
伊勢原JCが企画 社会 ラギーを試乗(写真上)/コンセプトカーを展示 伊勢原青年会議所(伊勢原JC・舘大樹理事長)が11月25日、11月の第一例会「未来のモビリティ試乗会」を日産バスターミナル(市内伊勢原)で開催した。
「未来の乗り物試乗体験×人と人との交流=人のつながりから来る活気ある伊勢原の創造」をテーマに、最先端モビリティの試乗を通して新たな乗り物の可能性とまちへの普及に向けた市民の意識変革を目的に行われた。
この日は予定を超える200人の応募があったため、午後からの試乗会を急きょ午前中から開始。インモーション(セグウェイ式立ち乗り車)やラギー(シニアカーを若者用にデザインした車)の試乗や日産のニューコンセプトカーの展示も行われた。
参加者はみなはじめこそ操作に戸惑いながらもすぐにコツをつかみ、楽しそうに乗りこなし、会場は子どもたちのはしゃぐ声が溢れていた。舘理事長は「伊勢原のまちに未来の乗り物を普及していきたいと考えて企画した。伊勢原の未来を豊かにするため、私たちの思いに協力いただければ」と話した。
海老名市が家庭ごみ袋有料化、戸別収集へ 来年9月末から
海老名市議会は29日、本会議を開き、家庭系の有料ごみ袋や戸別収集の導入を盛り込んだ条例改正案について賛成多数で原案可決した。施行は来年9月30日で、市は市民への周知に注力していく考えだ。
県内市で家庭系ごみの有料化を導入しているのは11月現在、大和、藤沢、鎌倉、逗子の4市。今回の改正条例が施行されれば海老名市は現状、4市に次ぐ5例目となる見通し。
29日の本会議の討論では、市がごみの広域処理で座間、綾瀬市と高座清掃施設組合(海老名市本郷)を構成する点を踏まえた意見が賛否双方の立場から相次いだ。賛成議員は家庭系ごみの排出量が削減目標値に届いていない現状や施設を抱える地域の負担軽減の観点に触れ、「あらゆる手段で減量化に取り組んでいかないといけない。(有料化などの)手法は他市での効果を見れば確か」とした。
一方、反対の立場の議員からは組合を3市で構成する点や海老名の家庭系ごみの排出量が他の2市より相対的に少ない点に言及し、「海老名だけの有料化は市民の理解を得られない」などと指摘した。
結果的に賛成多数で可決となったが、直後に「座
酔良亭ばんばんが2連覇
圧巻の勝利――。11月10日に開催された「おいしい厚木コンテスト」。「祭り」を知り尽くした男・井手稔率いる「モヒカン居酒屋 酔良亭ばんばん」(市内泉町)が2連覇を果たした。
「厚木を食でもっと元気に」を合言葉に昨年から始まった「おいしい厚木コンテスト」(主催/厚木みなみ商工クラブ/AMI厚木オイシイ南の輪、望月喜代志会長)。
厚木由来の食材を共通テーマ(霜島畜産生産の元気たまごE)にした料理で、本厚木駅南口の個性豊かで元気な飲食店オーナー8人が参加。賞味した来場者へ配布したシールの数で優勝を競った。
優勝した「酔良亭ばんばん」のメニューは「やきとり9Bayとのコラボメニュー”目玉焼き黒焼きそば”」。「”祭りだから、食べやすく屋台料理で目の前で調理する”というシンプルなことに徹しました」と会場で320食を販売した井手さん。特別賞には、ばんばんに次ぐ人気を集めた「厚木本丸亭」(市内幸町)が輝いた。児童養護施設の子どもたちをサポートする「厚木子友會」の代表も務めている大将の岡さん。当日は子どもたちも同店のブースに参加、ともにイベントを
【日産前会長逮捕】伊勢原市長が影響懸念「裾野が広い」
日産自動車前会長のカルロス・ゴーン容疑者が金融商品取引法違反容疑で逮捕されたことを受け、伊勢原市の高山松太郎市長は26日の定例会見で「自動車産業は非常に裾野が広いと言われる」と述べた上で、雇用などの面で「影響が出なければいいと思う」と懸念を示した。
同社の技術開発拠点「日産テクニカルセンター」(厚木市岡津古久)は敷地の一部が伊勢原市東富岡など同市域に位置する。高山市長は今後について「どういう展開になっていくのか分からず、大きな影響が出なければいいなと思う」と話した。
科学部」厚木で始動
横浜市西区にあった「神奈川県立青少年センター科学部」が10月22日に厚木市へ移転してきた。11月11日には移転記念のキックオフイベント「青少年のためのロボット体験会inあつぎ」が開催され、本格始動した。
科学部は同センターが56年前に開館以来、青少年を対象に科学を体験できる活動の場として事業を展開してきた。国から指定された「さがみロボット産業特区」内である厚木への移転は、県内企業や研究機関、大学との連携強化へ向けたもの。
キックオフイベント当日の式典では、首藤健治副知事が「昭和37年にオープンした青少年センターは当時としては最先端のプラネタリウム、科学の展示物を備えて完成した。科学は進歩し、50年前には考えも及ばない技術が進んでいる。厚木の地に越してきたことで、プログラミングなどの新しい技術を積極的に学ぶ場が広がればありがたい」とあいさつ。小林常良厚木市長は「小島グループさんが素晴らしい施設を誘致していただいたことに感謝している。厚木ではロボット特区になる前からロボットの研究を推進してきた。次世代の子どもたちのために環境整備がさらに充
【ららぽーと海老名】あの年越しカウントダウンDISCOを今年も開催!先着300名様限定 プレミアムパーティー 平成最後の年越しカウントダウンDISCO PARTY in EVVIVA!
三井不動産商業マネジメント株式会社(所在:東京都中央区 代表取締役社長 青柳雄久)が運営する、三井ショッピングパークららぽーと海老名は、先着300名様限定のプレミアムパーティー「平成最後の年越しカウントダウンDISCO PARTY in EVVIVA!」を12月31日(月)22:00~開催いたします。 ららぽーと海老名3F EVVIVA! (フードコート)では、 この夏、DJ OSSHYや荒木師匠を招待して盛りあがりを見せたEVVIVA! DISCOに続き、平成最後の年越しカウントダウンを盛りあげるDISCOをスペシャル開催。DJによるトークやららぽーとのお買物券があたるお楽しみ抽選会など、楽しいコンテンツが盛りだくさん。さらに、イベントチケットをご購入いただいたお客様全員に、当日限定で3F EVVIVA! (フードコート)でご利用いただけるお食事券1,000円分をもれなくプレゼント!
平成最後の年越しはららぽーと海老名でDISCO MUSICに酔いしれよう。素敵な1年のスタートを、ぜひららぽーと海老名で! ★ 平成最後の年越しカウントダウンD
いきもの応援メッセージ、厚木市が月末までブース継続
いきものがかりの活動再開を応援するメッセージブース=厚木市中町 今月2日に活動再開を発表した厚木、海老名市ゆかりの人気音楽グループ「いきものがかり」を応援しようと厚木市内で特設されていたメッセージブースについて、設置した市などは今月末まで展示を継続することにした。当初は、設置した3日からおおむね1~2週間の予定だった。新たに書き込むことはできないが、再開を喜ぶファンらの熱い言葉が見られる。
ブースは、複合商業施設「アミューあつぎ」(中町)の地下1階の「あつまる横展示会場」に設置。「おかえり!また厚木に来てください」「インドネシアから応援してます。大好きです」「これからもいい曲つくってください」などといったファンの言葉が市内外から寄せられ、枚数は508枚に上った。
市では、ブースの継続とともに市内の観光スポットを紹介するパンフレットなども併せて設置。「いきものがかりの応援とともに、厚木の魅力発信にもつなげたい」(市企画政策課)考えだ。
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三井不動産商業マネジメント株式会社(所在:東京都中央区 代表取締役社長 青柳雄久)が運営する、三井ショッピングパークららぽーと海老名は、先着300名様限定のプレミアムパーティー「平成最後の年越しカウントダウンDISCO PARTY in EVVIVA!」を12月31日(月)22:00~開催いたします。 ららぽーと海老名3F EVVIVA! (フードコート)では、 この夏、DJ OSSHYや荒木師匠を招待して盛りあがりを見せたEVVIVA! DISCOに続き、平成最後の年越しカウントダウンを盛りあげるDISCOをスペシャル開催。DJによるトークやららぽーとのお買物券があたるお楽しみ抽選会など、楽しいコンテンツが盛りだくさん。さらに、イベントチケットをご購入いただいたお客様全員に、当日限定で3F EVVIVA! (フードコート)でご利用いただけるお食事券1,000円分をもれなくプレゼント!
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7年ぶり選挙へ
来春実施される神奈川県議会議員選挙。本紙の取材に対して現職の渡辺紀之氏(48)、伊勢原市議会議員の萩原鉄也氏(51)が立候補の意向を明らかにした。
渡辺氏
現職の渡辺氏は本紙の取材に対して「2期の間、議会・会派で様々なことをやらせていただき、市民・県議会から信頼を頂いてきた。『もっと、伊勢原をいいまちに』をモットーに国・県の継続的信頼関係を強くしていかなければならない」と3期目への意向を示した。
またこれまでを振り返り「県道61号線の電線地中化をはじめ、県道603号線等の工事も進んでいる。伊勢原の基盤整備、産業振興、歴史文化、観光等、これからも県に要望していきたい」とした。
渡辺氏は1970年生まれ。産能大学(現産業能率大学)卒。伊勢原市議会議員3期目の、2012年の県議会補欠選挙で初当選。現在2期目。産業労働常任委員会副委員長。かながわ自民党県議団副団長。自民党公認。
萩原氏
萩原氏は11月21日、本紙の取材に対して「新たな事業のために市と連携して種まきが必要。何よりもこれから迎える超高齢社会に向けて自分のスキル
いきもの応援メッセージ、厚木市が月末までブース継続
今月2日に活動再開を発表した厚木、海老名市ゆかりの人気音楽グループ「いきものがかり」を応援しようと厚木市内で特設されていたメッセージブースについて、設置した市などは今月末まで展示を継続することにした。当初は、設置した3日からおおむね1~2週間の予定だった。新たに書き込むことはできないが、再開を喜ぶファンらの熱い言葉が見られる。
ブースは、複合商業施設「アミューあつぎ」(中町)の地下1階の「あつまる横展示会場」に設置。「おかえり!また厚木に来てください」「インドネシアから応援してます。大好きです」「これからもいい曲つくってください」などといったファンの言葉が市内外から寄せられ、枚数は508枚に上った。
市では、ブースの継続とともに市内の観光スポットを紹介するパンフレットなども併せて設置。「いきものがかりの応援とともに、厚木の魅力発信にもつなげたい」(市企画政策課)考えだ。