新型コロナウイルス
新型コロナウイルスによる危機が悪化しているいま、わたしたちは現実とは思えないような不確実な時代を生きている。信頼できる情報の“空白”に悩まされる一方で、新型コロナウイルス関連の俗説はソーシャルメディアで拡散され、感染症と同じくらい急速に広がっている。 幸いなことに、スタンフォード大学スタンフォード・ヘルスコミュニケーション・イニシアチヴ所長のシーマ・ヤスミン博士に、新型コロナウイルスとそれが引き起こす新型コロナウイルス感染症に関する俗説を検証してもらうことができた。動画のなかでヤスミンは、広く一般に流布していて危険とも言える俗説の真相を明らかにしている。 例えば、せきをせず10秒間息を止められるか否かでは、新型コロナウイルス感染症「COVID-19」を診断することはできない。確かに新型コロナウイルスは肺に影響を及ぼし、そのために感染者が死に至ることもある。だからといって、単に息を止められるかどうかだけで、ウイルスの影響が肺に及んでいるか判断することはできない。「当然ながら新型コロナウイルスに感染しているかどうかを正確に知る唯一の方法は、検査を受け
厚木市庁舎移転へ市議会定例会議で位置条例可決政治TwitterFacebookLINEhatena厚木市役所本庁舎厚木市役所本庁舎 厚木市議会(寺岡まゆみ議長)2月定例会議が3月1
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市議会定例会議で位置条例可決
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厚木市役所本庁舎
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厚木市議会(寺岡まゆみ議長)2月定例会議が3月19日に最終日を迎え、厚木市庁舎の本厚木駅バスセンター東側付近(通称・中町第2-2地区)への移転に関する「厚木市役所位置設定条例(位置条例)の一部を改正する条例」が可決された。そのほか34議案も可決され、新副市長には厚木市政策部長の佐藤明氏が選任された。陳情1件は不採択。
可決された位置条例の改正案は、厚木市が今年1月に策定した、中町第2-2地区への市庁舎移転等を盛り込んだ「厚木市複合施設等整備基本計画」に基づくもので、今会議の最大の焦点となっていた。
改正案は3月9日に開かれた総務企画常任委員会を賛成多数で通過。本会議最終日には多くの議員が登壇し、賛成・反対討論を繰り広げた。
地方自治法では、地方公共団体の事務所の位置変更は、出席議員の3分の2以上の賛成が必要となる特別多数議決(議長含む)となる。採決時に、栗山香代子氏、池田博英氏、高田昌