厚木市文化会館8カ月ぶりに自主公演へ自粛明け最初は「NHK交響楽団」文化TwitterFacebookLINEhatena新しく導入した検温器新しく導入した検温器 15年振りにN
厚木市文化会館8カ月ぶりに自主公演へ自粛明け最初は「NHK交響楽団」
文化 新しく導入した検温器
15年振りにNHK交響楽団を呼び、11月2日(月)に演奏会を開催する厚木市文化会館(厚木市恩名)。同館での自主事業は3月の自粛以来となる。公演自粛や感染症対策などに追われた同館のこれまでを取材した。
前回、N響が同地で演奏したのは、市制50周年を記念してのことだった。あれから15年。文化会館を運営する公益財団法人厚木市文化振興財団では、「市制50周年から15年で節目となる2020年にN響に厚木で演奏してもらい、華々しく祝おう」と準備を進めてきた。
しかし、今年に入り新型コロナウイルスが猛威を振るうと、状況が一変。市内でも小中学校が休校となると、公共施設が次々と自粛に追い込まれた。多分に漏れず市文化会館も利用休止となった。「都内では劇場でクラスターが発生したこともあり、厳しい状況だった」と同館スタッフは振り返る。新型コロナにより、14件の主催事業が中止に。貸館事業(財団がホールなどを主催者に貸す事業)は約450件がキャンセルとなった。
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厚木市環境みどり公社剪定枝を堆肥化して販売環境に配慮し資源化推進社会TwitterFacebookLINEhatena同公社が販売しているリサイクル堆肥同公社が販売しているリサイク
厚木市環境みどり公社剪定枝を堆肥化して販売環境に配慮し資源化推進
社会 同公社が販売しているリサイクル堆肥
公益財団法人厚木市環境みどり公社は、市内で集めた剪定枝などを使ったリサイクル堆肥を7月から販売し、好評を集めている。同公社では「市民の皆さまにぜひ趣旨を理解して頂き、緑のリサイクルにご協力頂ければ」と話す。
厚木市は、2009年度に一般廃棄物処理基本計画を策定。地球温暖化の防止など環境に負担をかけないため、剪定枝や落葉などを堆肥化してリサイクルすることを決めている。厚木市で、1年間に回収される剪定枝などは約2000tにのぼる。それまでは焼却処分していたが、基本計画が策定されたことで資源化が進むと共に、二酸化炭素排出の抑制につながっている。
同公社では、基本計画の理念に沿う形でリサイクル堆肥の事業化を検討。昨年は公社が主催するイベントなどで無料配布しリサイクル堆肥をPRしてきた。そして、今年度から販売することとなった。回収、堆肥化は専門業者に委託している。
販売している「緑のリサイクル たい肥」は、5kgが税込220円、10kg
厚木市自治連いざという時、求められる「地域のつながり」TwitterFacebookLINEhatena 台風や地震など、災害が起きた際の対応を確認する厚木市の総合防災訓練が10月18日
厚木市自治連いざという時、求められる「地域のつながり」 台風や地震など、災害が起きた際の対応を確認する厚木市の総合防災訓練が10月18日(日)、午前8時30分から実施される。各地域での訓練は、自治会で組織される自主防災隊ごとに行われる。
毎年訓練では、避難所の開設・運営、初期消火の訓練などが行われる。今年はコロナ禍における対応も加えられる。自治会では、いつ起こるか分からない、もしもの災害に備えて自主防災隊を組織している。災害が発生した時は「自助、共助、公助」と言われるが、特に大災害の場合は、公助に時間がかかることが予想されるため、命を守るために自助と共助が大変重要となる。
自治会は、地域に住む人々が親睦や交流を深めることで、より住みよい地域を作ろうと活動している団体。今回のような防災をはじめ、防犯・交通安全活動、環境美化活動、福祉活動、文化・レクリエーション活動などを行っている。
災害に強い地域に
市内の自治会による組織・厚木市自治会連絡協議会では、10月からブログ、ツイッターを新たに開設し、さまざまな情報を発信している。自治連の山