厚木市のニュース
修学旅行に行けなくったって 厚木市立小6年生が「思い出づくり」
8 11/18(水) 12:54配信
ひし形の木片を組み合わせてオリジナルのコースター制作に励む児童ら=厚木市立厚木第二小
新型コロナウイルス感染拡大の影響で修学旅行が中止になった厚木市立厚木第二小学校(同市旭町)の6年生児童が16、17の両日、修学旅行に代わる体験活動に取り組んだ。児童の思い出づくりのため、本来なら栃木県・日光への修学旅行が予定されていた両日に実施。コロナ禍の逆境の中、児童は地域のサポートも受けて意欲的に取り組んだ。 17日には学校周辺のウオークラリーを行った後、校内で箱根寄せ木細工の制作を体験した。箱根町内の専門店から体験用キットを取り寄せて、児童一人一人が取り組んだ。 色合いの違う小さなひし形の木片を丁寧に組み合わせて接着し、コースターに仕上げる作業。正六角形のコースターが基本だが、児童らは発想豊かに好きな形状をデザイン。魚や星形など、多彩なコースターが出来上がった。何度もやり直しながら取り組んだ児童は「色の組み合わせが難しかった」と話した。 同日
厚木市電子商品券
厚木・愛川・清川版
厚木市
電子商品券で飲食店支援
11月1日から申込み受付
掲載号:2020年10月30日号 厚木市は、11月1日(日)から市内の飲食店で使えるプレミアム付き電子商品券の購入申込みの受付けをスタートする。電子商品券は1セット5000円分が3000円で販売される。約66%のプレミアム率は、県内でもトップクラスとなる。
厚木市は、新型コロナウイルス感染症の流行による外出自粛の影響で、大きな打撃を受けた市内商業の活性化を図るため、9月から予算総額3億7600万円にのぼる3つの支援策を行っている。これまでに、キャッシュバック事業(終了)、カムバック事業(11月中旬からスタート)に着手。今回の電子商品券事業が支援策の3つめとなる。
「元気を取り戻せ!あつぎ飲食店応援電子商品券」と銘打つ今回の事業は、厚木市内在住、在勤、在学の人を対象に、1セット5000円分の電子商品券を3000円で販売するというもの。約66%のプレミアム率は、県内でもトップクラスの還元率となる。市商業にぎわい課では「購入しやすいように1セットの価格を3000円とし