厚木市消防団 「多くの人に興味を持ってほしい

November 8, 2018

 消防署と共に、啓発活動にあたるのが、地域の消防組織である厚木市消防団(望月玉三朗団長)。消防団は、火災や台風などの災害発生時に、消防署と協力して消防、防災活動を行う。

 消防団員は全国的に減少しており、厚木市では定員割れが続いている。現在の厚木市消防団は、8分団から成る。団員数は579人の定員に対して、551人(11月1日時点)で、28人の欠員。望月団長は「ここ10年くらいは欠員している。昔は商店の息子とか、自営の団員が多かった気がするけど、仕事の多様化で若い人が入団しにくくなっている」と要因を話す。

 一方で、同団では現在、女性10人、学生8人が活躍中だ。昨年4月には、市学生消防団活動認証制度が始まり、若い世代によりアプローチするなど、団員増強に力を入れる。消防団は、市内在住、在勤、在学の18歳以上であれば入団が可能。望月団長は「多くの人に活動を知ってもらい、興味を持ってもらいたい」と話す。

嬉しかった「ありがとう」

 望月団長は、近所の団員から声を掛けられ、35年前に入団。今年4月に団長に就任した。消防団に入って良かったと感じたのは、風水害で出動した際に、高齢者の家の排水活動をして「ありがとう」と言われたこと。「その時は浸水がすごくて、土のうを積んで必死に排水した。終わった後、おばあちゃんにお礼を言われたのが、今でも忘れられない。嬉しかったね」と振り返る。

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